お知らせ

  • 一般参加者が現地会場に入場する形での開催はおこなわないことに決定しました.事前登録の際に現地参加を希望された方も、オンラインでのご参加をお願いします.
  • 参加登録は終了しました.多数の登録をありがとうございました.

開催案内

言語処理学会第27回年次大会(NLP2021)は,2021年3月15~19日の期間,ワークショップを含めて5日間の日程で開催いたします.

主としてZoomとSlackを利用して,会期中のすべてのプログラムにオンラインで参加し,発表・聴講・議論をすることができます.

開催日時

2021年 3月15日(月)- 3月19日(金)

3月15日(月) チュートリアルスポンサーイブニング
3月16日(火) 本会議 第1日
3月17日(水) 本会議 第2日,オンライン懇親会
3月18日(木) 本会議 第3日
3月19日(金) ワークショップ

参加者限定サイト

参加者限定サイト(要パスワード)

会場

【参加者の皆様はオンラインでご参加下さい】

共催・協賛

共催: 北九州市
協賛:北九州観光コンベンション協会

スポンサー賞

大会の発表論文に対して,スポンサーが独自に賞を授与します.今大会での授賞は5件です.受賞者(発表論文)は,本会議最終日(3月18日)のクロージングで発表されます.授賞予定スポンサーは,下記の通りです(申し込み順).


プラチナスポンサー

ゴールドスポンサー

シルバースポンサー

大会発表募集

自然言語に関する理論から応用まで幅広い研究発表を募集します.とくに,言語学,教育学,心理学,認知科学など,日頃「言語処理」とは縁が薄いと感じておられる人文系の研究者の方々からの積極的な発表を期待しています.

口頭発表とポスター発表を募集します.ご自身の研究内容に適していると考えられる発表形態を選択してください.

いずれの形式もZoomを利用します.特にポスター発表は,NLP2020と同様に,物理的なポスターを使わず,完全にヴァーチャルで実施します.

年次大会では,「幅広い研究分野の研究者の相互交流の場を設ける」という言語処理学会の設立趣旨に鑑み,口頭発表セッションの並列度を低く抑えること,ポスター発表セッションは口頭発表セッションとは並列にしないこと,の2点に留意してプログラム編成を行ってきました.一方,発表申し込み数は年々増加し,プログラムが過密になる傾向にあります.ゆとりのあるプログラム編成のために,口頭発表セッションとポスター発表セッションを並列に行います.また,ポスター/口頭発表の区分の変更をお願いすることがあります.ご理解よろしくお願いします.

特定のテーマに絞った密度の濃い議論を促進することを目的とし,テーマセッション及びワークショップを実施いたします.

テーマセッションは,例年通り年次大会の1セッションとして本会議中に開催されます.特に言語処理関連分野とは縁が薄いと感じておられる研究者の方々からの発表を奨励するための,分野横断的口頭発表セッションです.原則口頭発表のみとなります.また,全ての発表が選奨の対象となります.なお,テーマセッションの中には最後に総合討論の時間を設けているものがあります.総合討論を通して,参加者の間でより活発な討論ができるような場を持ちたいと考えています.

ワークショップは,特定のテーマに関する自由度の高い企画で,そのプログラム構成はオーガナイザ(テーマ提案者)に一任されます.参加者からの発表のほか,招待講演,パネルセッションなどが企画されることがあります.詳細はそれぞれのワークショップのウェブページを参照ください.

ワークショップ内の発表は選奨の対象とはなりません.

  • なお,テーマセッション,ワークショップともに発表者の会員資格の有無を問いません.

チュートリアルや招待講演など,例年通りの企画も実施します.多数の皆様のご発表,ご参加をお待ちしています.

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大会プログラム

こちらのページをご参照ください.

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招待講演

招待講演を2件,行います.

言語教育が自然言語処理に期待すること

3/16(火) 12:50-13:50

講演者:水本 篤 先生(関西大学)

水本 篤 先生
概要:
情報技術を活用した教育・研究は各分野で広く行われているが,特に言語教育においては自然言語処理技術の活用が進んでいる.しかしながら,言語教育が抱える課題や,教育分野ならではの評価軸などが,十分に自然言語処理の研究者と共有できていないために,その技術が活用できていないという現状がある.本講演では,そのような乖離を埋めるため,近年の応用言語学分野における自然言語処理を利用した研究や実践の動向を概観して,問題点を考察し,自然言語処理分野の研究者の方々に理解していただきたい点をまとめる.その上で,今後,言語教育分野がその技術をさらに研究と実践で活用していくために,自然言語処理の分野に期待することを述べたいと思う.
略歴:
関西大学 外国語学部・外国語教育学研究科教授.専門はコーパスの教育利用,語彙学習方略,言語テスティング.近年はコーパスを利用した学習と指導に関する研究を主に進めている.著作に,『外国語教育研究ハンドブック』(2012年,松柏社, 共編著),『ICTを活用した英語アカデミック・ライティング指導―支援ツールの開発と実践―』(2017年,金星堂,編著)などがあり,論文は数多くの国際ジャーナルに掲載されている.2014年全国英語教育学会(JASELE)学術奨励賞受賞.2016年英語コーパス学会(JAECS)奨励賞受賞.2017年外国語教育メディア学会(LET)学術賞受賞.

知識と言語処理

3/17(水) 10:50-11:50

講演者:松本 裕治 先生(理化学研究所)

松本 裕治 先生
概要:
人間が持っている知識とはどうなっているのだろう.この素朴な疑問が元になって自然言語処理の分野に入り研究を進めてきた.言語は知識と密接に関係しているが,最近の自然言語処理では,知識についての議論はあまり論じられない.一方で,近年の連続量に基づく意味の表現は,過去に行われていたシンボルに基づく意味を用いた言語処理をはるかに越えるレベルに種々のタスクの性能向上を達成した.自然言語処理のための知識の表現や利用に関する過去の知見を振り返り,自然言語処理における知識の役割と,知識の獲得や表現における言語処理の役割の双方の観点から,これまでの研究や今後の方向性について議論してみたい.
略歴:
 1979年:京都大学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程修了
 1979年-1988年:電子技術総合研究所,推論機構研究室研究員
   1984年-1985年:英国インペリアルカレッジ客員研究員
   1985年-1987年:新世代コンピュータ技術開発機構に出向,第一研究室室長代理
 1988年-1989年:京都大学大型計算機センター助教授
 1989年-1993年:京都大学工学部電気工学第二学科助教授
 1993年-2020年:奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授
 2020年:理化学研究所革新知能統合研究センター知識獲得チーム,チームリーダ

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チュートリアル

3月15日(月)午後に,4件のチュートリアルを行います. チュートリアル資料は,参加者限定サイトの中で公開しています(大会終了まで限定公開).

チュートリアル1:ガウス過程と自然言語処理

3月15日(月) 13:00-14:45

持橋 大地 先生(統計数理研究所)

持橋 大地 先生
概要:
ガウス過程は,カーネル法に基づいて非線形な回帰関数のベイズ推定,あるいは一般に「何かが連続的に変化する様子」をとらえることを可能にする確率過程であり,深層学習の理論モデルとしても重要な位置にある. ガウス過程は近年機械学習を含む多くの分野で適用が進んでおり,自然言語処理においても非線形な回帰モデルとしてだけでなく,空間や運動のような連続値およびその時系列を扱うことが必要になっている現在,重要性の高い基本的な確率モデルであるといえる. 本チュートリアルでは,2019年に上梓した講談社MLPシリーズ『ガウス過程と機械学習』に基づき,ガウス過程とは何かを無限次元の線形回帰モデルとして平易に導入するとともに,様々な自然言語処理タスクへの応用や,深層学習との理論的繋がりについて解説する.

チュートリアル2:NLPが目指すこと,心理言語学が目指すこと

3月15日(月) 13:00-14:45

広瀬 友紀 先生(東京大学)

広瀬 友紀 先生
概要:
自然言語処理研究と心理言語学研究においては,その目指す方向性は異なることもあれど,扱う現象は驚くほど共通することが多い.近年では,心理言語学的なリサーチクエスチョンと自然言語処理研究の知見に基づいた方法論の組み合わせを活かした研究もますます盛んになり,両分野間での情報共有も様々な機会において進められている.そうした中,心理言語学研究者の立場からみえる「もっと共有したい」「逆に,視点の違いが新鮮」「そっちの分野ではこれは常識だったのか/ではなかったのか」といったようなさまざまな「境界領域研究特有」トピックを取り上げ,自然言語処理研究者と心理言語学者の間の議論や協働をけしかける機会をつくってみたい.

チュートリアル3:深層学習の理論

3月15日(月) 15:15-17:00

鈴木 大慈 先生(東京大学/理化学研究所)

鈴木 大慈 先生
概要:
本チュートリアルでは,深層学習の理論を特に統計的学習理論の観点から解説する.深層学習は自然言語処理をはじめ様々な分野で活用されている一方,理論的にはまだ未解明な部分が多く,現在その解明に向けて様々な切り口から精力的に研究が進められている.深層学習の理論は大きく分けて「近似理論」「汎化理論」「最適化理論」に分けられ,関数解析や確率論といった様々な数学的道具を用いて研究が進められている.本チュートリアルでは,これらのトピックに関して,統計的学習理論の基礎から二重降下やニューラルタンジェントカーネルといった最近の理論研究の潮流を直感的に解説する.特に,深層学習が「なぜ高い予測性能を出すのか」「なぜパラメータ数が巨大にもかかわらず汎化するのか」といった問題に対する理論的解析を与える.さらに,現在の理論の限界についても議論する.

チュートリアル4:文献学への自然言語処理技術の応用 ―スペイン語文献を例にして―

3月15日(月) 15:15-17:00

川崎 義史 先生(東京大学)

川崎 義史 先生
概要:
近年,スペイン語圏でも「デジタル人文学」が活況を呈しており,この名を冠したプロジェクトは枚挙にいとまがない.文献学の分野でも,多種多様なコーパスが整備され,コーパスに基づいた実証的研究が一般的になりつつある.今後,単なるコーパス検索にとどまらない新規性のある研究を行うには,人文系研究者にも基礎的なNLP技術に習熟することが求められていくであろう.本チュートリアルでは,発表者が,NLP技術を応用して取り組んでいる研究の達成点や今後の課題について報告・議論する.具体的には,品詞タグ付けから単語埋め込みやRNNまで種々の手法を用いて取り組んでいる,(1)文学作品の著者推定,(2)古文書の年代・地点推定,(3)言語変化のモデル化,(4)新聞コーパスからのイベントデータ抽出のタスクを扱う.

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テーマセッション

本会議内に以下の 2 件のテーマセッションを設けます.発表申込方法は本会議内の一般発表と同じです.開催日時は,大会プログラムをご覧ください.

テーマセッション1:言語教育と言語処理の接点

提案者
投野 由紀夫(東京外国語大学)
奥村 学(東京工業大学)
根岸 雅史(東京外国語大学)
篠崎 隆宏(東京工業大学)
荒瀬 由紀(大阪大学)
和泉 絵美(京都大学)
石井 康毅(成城大学)
内田 諭(九州大学)
能登原 祥之(同志社大学)

趣旨

自然言語処理の分野では近年言語教育への応用を指向する研究が活発に進められ,学習者の読解や作文を支援するシステム,学習者の作文を自動添削するシステム,学習者の作文を自動採点するシステムなどの開発も行われるようになってきている.また音声認識技術も発達し,学習者の発話の自動採点も実用化が現実味を帯びてきている.このように,シーズとしての技術に関する研究は数多く見られるものの,言語教育分野の研究者がどのような技術を求めているか(ニーズ)と必ずしも合致している保証はない.そこで,本テーマセッションでは,言語教育を専門とする研究者が現在どのような技術を必要とし,自らどのようなことを試みているか,言語処理を専門とする研究者がどのような技術を有しており,どのようなことを試みているか,に関する発表を集め,双方の研究者のニーズ,シーズのマッチングを行い,より有機的な連携を行うための議論の場を提供したい.

2015年(第21回)から始まった本テーマセッションは,第22回(2セッション,10件),第23回(3セッション,14件),第24回(2セッション,10件),第25回(1セッション,9件),第26回(1セッション,5件)と発表を集めることができた.また今年度は『自然言語処理』に本テーマセッションの解説記事も掲載されたので,言語処理系の研究者の関心をより集めることができると期待している.

テーマセッション2:翻訳プロセスの解剖と翻訳テクノロジー

提案者
影浦 峡(東京大学)
山田 優(関西大学)
藤田 篤(情報通信研究機構)
西野 竜太郎(合同会社グローバリゼーションデザイン研究所)
新田 順也(エヌ・アイ・ティー株式会社)

趣旨

機械翻訳(MT)と人間の翻訳では,行われていることが異なる.MTは起点言語テキストと目標言語テキストの変換を言語的プロセスと見なしているが,翻訳は言語的プロセスをふまえつつ多様な要因を考慮して遂行される.しかしながら人間の翻訳プロセスが十分な解像度で明らかにされていなかったため,MTを翻訳実務の中でどう活用するかだけでなく,翻訳に有効な言語処理技術としてどのようなものがありうるかについても,問題定義と共有の段階から十分ではない状況が続いている.翻訳プロセスが解明されていないことはまた,翻訳教育の体系化や翻訳サービスの適切な理解も阻む要因となっている.

こうした背景をふまえ,本テーマセッションでは,翻訳プロセスの明確化とそれをふまえたMTを含む技術的課題の共有を目指し,翻訳プロセスを語るメタ言語の構築,翻訳技能の科学的明確化を通した体系的な伝達・継承・理解,実務や教育から見たMTの位置づけ,人間の翻訳プロセスを考慮したMT技術や関連言語処理技術,人間と機械に共通する評価の枠組み等に関する発表を募り,相互の理解を図る.

ワークショップ

3月19日(金)に,以下 4 件のワークショップが開催されます.ワークショップの内容・発表方法等,詳細は,それぞれのワークショップのオーガナイザ(テーマ提案者)が開設するウェブページをご覧ください.

ワークショップ1:クリエイティブAIが会話型AIと出会うとき(When creative AI meets conversational AI)

提案者
Xianchao Wu (NVIDIA)
Gang Niu (RIKEN)
Haitao Yu (Tsukuba University)
Peiying Ruan (NVIDIA)
Yi Zhao (NII)
Mana Murakami (NVIDIA)
Yulan Yan (IBM)
Khanh Vo Duc (NVIDIA)
HP
https://sites.google.com/view/cai-workshop

趣旨

クリエイティブAIと呼ばれる自然言語処理(詩,俳句,物語文など),映像(絵画,アニメーションなど),音声(古典か現代的な音楽の生成,歌など)のニューラルネットベースの自動生成技術は,Attentionベースのエンコーダ・デコーダモデル(Transformer)や敵対的生成ネットワーク(GAN),変分オートエンコーダ(VAE)等の新しいディープラーニング手法により近年目覚ましい進化を遂げている.その一方,人とチャットボット間のマルチモーダルなコミュニケーションをテキストまたは音声ベースで提供する会話型AI製品は,日本だけでなく世界的に数百万レベルのユーザを獲得している.会話型AI製品の強力なペルソナを構築する為,チャットボットはマルチターンの会話を通じ対話的に詩の生成,歌の生成,歌唱,物語生成が可能なように強化・拡張をされてきている.さらにQAスタイルおよびIR(情報検索)指向のチャットボットの,一般的ドメインおよび特定ドメイン(金融,ヘルスケア,感情的な純粋なチャット等)も,マルチモーダルかつマルチターンの相互作業をサポートする為に生成的かつ創造的で説明可能なAIモデルを必要としている.本ワークショップでは,大規模データセット,オープンソースアーキテクチャ,分散型GPUプラットフォームを活用したクリエイティブAIや会話型AIに関係する最先端の研究を収集,共有,議論する事を目的とし,10〜15件のプレゼンテーションを招待することを目標とする.

クリエイティブAIと会話型AIを組み合わせることで,対話的な音楽療法,子供の描画補助,社交不安障害や高齢者の認知に対する感情的なケア等,マイノリティグループの学習や世界とのコミュニケーションを支援するためにAI技術の提供を目指す.

趣旨(英語訳)

Creative AI, training generative deep neural networks for NLP (such as poems, Haiku, stories), image (such as painting, animation), and speech (such as classic and popular music generation, singing), has achieved impressive milestones during recent years, thanks to deep networks such as attentive encoder-decoder architectures (Transformers), generative-discriminative frameworks (GANs) and self-supervised encoders (VAEs). On the other hand, conversational AI products, text and speech based multi-modal communication between chatbots and human beings, have obtained million-level users in Japan and globally. In order to construct the strong persona of conversational AI products, chatbots are enhanced to be able to interactively write poems, create songs, sing, and even tell stories, through multi-turn communications. Furthermore, QA-style and IR-oriented chatbots of general domains and vertical domains such as finance, healthcare and even emotional pure-chatting are also requiring generative, creative and explainable AI models to support the multi-modal and multi-turn interactions with human beings. In this workshop, we are aiming at collecting, sharing, and discussing state-of-the-art research on creative AI and conversational AI, empowered by large-scale open datasets, open-source architectures, and distributed GPU platforms.

Most importantly, with creative AI combined with conversational AI, we are aiming at bringing AI to help assisting under-represented groups’ learning and communicating with the world, such as interactive music therapy, children’s painting guiding, emotional caring for social phobia and elderly cognition guarding.

ワークショップ2:AI王 〜クイズAI日本一決定戦〜

提案者
鈴木 潤(東北大学)
乾 健太郎(東北大学/理化学研究所)
井之上 直也(Stony Brook University)
加藤 拓真(東北大学)
関根 聡(理化学研究所)
Diana Galvan-Sosa(東北大学)
鈴木 正敏(東北大学/理化学研究所)
⻄田 京介(NTTメディアインテリジェンス研究所)
松田 耕史(理化学研究所/東北大学)
宮脇 峻平(東北大学)
HP
https://sites.google.com/view/nlp2021-aio/

趣旨

知識に基づいた質問応答システムの実現は,自然言語処理の大きなゴールの一つです.しかしながら,その実現や評価のためのデータセットの多くは英語に限られています.本ワークショップでは,クイズを題材とした日本語QAデータセットJAQKETを使って,日本語質問応答システムのコンペティションを開催します.具体的には,事前にシステムを構築して持ち寄っていただき,その場で勝者を決定するライブコンペを行います.また,各チームによるシステム報告を行っていただきます.機械読解や質問応答の第一人者による最新の研究動向の解説や,クイズ作家を招いてご講演いただく企画も予定しています.

(参考URL: https://www.nlp.ecei.tohoku.ac.jp/projects/aio/ )

ワークショップ3:文章の評価と品質推定〜人間・機械の「作文」の巧拙をどう見極めるか?〜

提案者
須藤 克仁(奈良先端科学技術大学院大学)
小町 守(東京都立大学)
梶原 智之(大阪大学)
HP
https://sites.google.com/view/nlp2021-ws3/home

趣旨

自動言語生成の技術が急速に進展し,時に人間以上の品質と言われるようになった.このような時代にBLEU等単純な自動評価はもはや力不足であり,BERT等を用いた高精度な自動評価が提唱されている.また,参照文との比較によらない品質推定と呼ばれる技術も進化を遂げている.一方で自然言語処理は人間の書いた文章の評価や品質推定にも利用され,その対象は人間か機械かという垣根を越えつつあるとも言える.本ワークショップでは様々な評価・品質推定タスクを横断的に捉え,人間や機械の「作文」の巧拙をどう見極めるか,について,評価や品質推定の観点だけでなく,人間の作文支援や自動言語生成の観点も含めて広く議論することを趣旨とする.

ワークショップ4:若手研究者交流のニューノーマルを考える

提案者
高瀬 翔(東京工業大学)
井之上 直也(Stony Brook University)
HP
https://sites.google.com/view/nlp2021ws

趣旨

自然言語処理技術に対する期待は近年急激に高まっていますが,質の高い研究開発を行える若手人材が不足しているという声が多く聞かれます.こうした状況を打開するためのワークショップが過去にも企画され,勉強会・研究会等を通じた所属横断的な交流が増え,普段明文化されにくい研究のノウハウ(研究の進め方,研究が研究として成り立つまでの過程,ライフワークバランス,キャリアプランなど)が共有される機会が増えたように思われます.しかし,コロナ禍にあったこの1年で勉強会や学会が急遽オンライン開催に移行したことで,こうした機会を持つことが難しくなってしまい,状況は好転するどころか,学生や若手研究者は不安が募るばかりと考えられます.

本ワークショップは,減ってしまった情報交換の機会を提供すると同時に,今後コミュニティとしてこうした状況に対処していくための持続的な施策を参加者の皆様と探る場を設けます.具体的には,キャリアや研究のデザインについての考え方,これからの勉強会・学会のあり方などについて,識者の話題提供を交えながら議論したいと考えています.

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「スポンサーイブニング」をオンラインで開催します.「スポンサーイブニング」の目的は,NLP2021のスポンサーの方と参加者(特に学生のみなさん)が直接交流するきっかけを作ることです.ぜひこのイベントに参加し,まずは気軽にスポンサーからのメッセージを聞いてください.「スポンサーイブニング」の概要は以下の通りです.

日時
2021年 3月15日(月)17:30-(チュートリアル終了後)
内容
17:30- スポンサーイブニング開会
17:35- スポンサーのメッセージトーク(30秒ずつ)
メッセージトーク終了後,スポンサーオンライン展示ブースへ移動,スポンサーの方と参加者との間で自由に対話していただきます(自由解散).
参加資格
大会参加者であればどなたでも参加できます.
オンライン展示出展スポンサー
富士通株式会社
株式会社LegalForce
株式会社サイバーエージェント
株式会社リクルート
楽天株式会社
Sansan株式会社
国立国語研究所 ※
LINE株式会社
株式会社みらい翻訳 ※
バイドゥ株式会社
ベイシス・テクノロジー株式会社
株式会社FRONTEO
株式会社東芝
朝日新聞社メディアラボ
マイクロソフト ディベロップメント株式会社
株式会社 Insight Tech
株式会社アドバンスト・メディア
株式会社ワークスアプリケーションズ
株式会社Legalscape
株式会社pluszero
株式会社キーウォーカー
一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会
野村ホールディングス株式会社
株式会社NTTドコモ
Fairy Devices株式会社
読売新聞東京本社
株式会社Gunosy
株式会社日本経済新聞社
株式会社日本取引所グループ
株式会社オプト(Opt Technologies)

以上30団体のうち,※を除く28団体がオープニングに登壇します(登壇順もこの並びの通り).

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懇親会

3月17日(水)19:00-21:00に,オンライン懇親会を行う予定です.オンライン懇親会では主にgather.townを利用します(最初にZoomで全体の挨拶やgather.townについての簡単な説明を短時間行います).gather.townでは参加者が自由に移動でき,参加者同士で会話ができます.オンラインでの開催ですが,コロナ前と同じように,いろいろな参加者と議論したり,雑談をしたりできる場となることを期待しています.皆さまからの多数の参加をお待ちしております.

Slackワークスペース

参加者同士やスポンサーとのコミュニケーションにご利用ください.詳細は参加者限定サイトをご参照ください.会期前から使用できますので,事前の議論・案内等にもご活用ください.

年次大会発表

スケジュール

大会発表申込受付開始 2020年12月15日(火)
大会発表申込・論文原稿締切 2021年 1月15日(金)午後3時

大会発表申込先

発表申込・原稿提出は締め切りました.

発表申込と同時に予稿集の原稿をPDFで投稿していただきますよう,お願いします.

一般発表への申し込みには言語処理学会への会員登録が必要ですのでご注意ください(会員登録はこちらから).なお,テーマセッションへの発表申込の場合は言語処理学会への会員登録は不要です.

その他,発表申込・原稿提出・大会発表各要項はこちら

発表申込の締切は1月15日(金)午後3時です.

締切を過ぎてからの申込みや変更は一切できませんのでご注意ください.

なお,Web 経由での申し込みが不可能である場合には,下記までご連絡ください.

言語処理学会第27回年次大会 発表申込受付担当
Email: nlp2021-inquiry (at) anlp.jp

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予稿集

予稿集を一般公開しました.

参加者限定サイトに予稿集・チュートリアル資料を限定公開しました.大会当日までにダウンロードしておいてください.また,予稿集は大会終了後(4月)に一般公開されます.

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表彰

優秀賞/若手奨励賞

特に優れた論文には,優秀賞,若手奨励賞が与えられます.

言語処理学会年次大会の規定をご覧ください.

若手奨励賞は,
「年次大会の開催年の4月1日において満30歳未満のもの」
を対象とし,主に当該研究論文と筆頭著者の将来性を評価し,筆頭著者(人)に対して贈られる賞です.

選考対象者は以下の要件に該当する必要があります:

  • 2021年4月1日において満30歳未満のもの
  • 過去に若手奨励賞を受賞していないこと
  • 口頭・ポスター発表を問わず,”No Show” でないこと

対象者に該当する方は,発表申込の際にその旨申告していただきますようお願いします.

  • 注1:表彰対象は筆頭著者のみで,第二著者以降の共著者は表彰対象に入りません.
  • 注2:稀なケースとして,同年に同一筆頭著者の二つ以上の論文が若手奨励賞に選出された場合,当該複数論文を併記の上,一回のみ表彰することになります(論文ではなく筆頭著者に対する賞という理念に基づく措置).

言語資源賞

年次大会で発表され,優れた言語資源を作成したと認められる論文に対して言語資源賞を授与します.言語資源賞は優秀賞や若手奨励賞とは独立に選考します.独自に開発したコーパス,ツールなどに関する論文のご投稿をお待ちしております.なお,同賞は言語処理学会と言語資源協会(GSK)との共同事業です.

参考: 言語資源賞について(GSKホームページ

スポンサー賞

大会の発表論文に対して,スポンサーが独自に賞を授与します.今大会での授賞は5件です.受賞者(発表論文)は,本会議最終日(3月18日)のクロージングで発表されます.

授賞予定スポンサーは,下記の通りです(申し込み順).

富士通株式会社
株式会社LegalForce
株式会社デンソーアイティーラボラトリ
株式会社サイバーエージェント
Sansan株式会社
 

委員特別賞

今大会では試験的に,15件程度の発表論文を「委員特別賞」として大会委員長名義で表彰します.「新規性」や「有用性」に関連する観点を審査員が独自に設定し,それらの観点で光るものを選出する方針です.投稿論文だけでなく,当日の発表内容・方法にも基づいて審査します.受賞者(発表論文)は,本会議最終日(3月18日)のクロージングで発表されます.

表彰一覧

第27回年次大会の表彰一覧はこちらです。

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参加登録

当大会での発表,聴講,企画等の参加には事前登録または直前登録による参加登録が必要です.以下の点にご注意ください.

  1. 参加登録
    • 事前登録の受付は2月15日(月)で終了しました.
    • 事前登録の受付は2021年 1月12日(火)から開始しています.登録および入金を2月15日(月)までにお済ませください. 期限までに入金されていない場合,原則として事前登録は無効となりますのでご注意ください.参加費のお支払いには郵便振替とクレジット決済をご利用いただけます.
    • 直前登録の受付は3月12日(金)正午で終了しました.
    • 直前登録は,2月24日(水)から3月12日(金)正午まで,クレジット決済のみで受け付けます.
    • 会期中の登録は原則としてお受けできませんのでご注意ください.当日の現金払いは一切受け付けません.
  2. 会員適用:事前登録・直前登録とも,学会の会員データベースと「連動」して会員価格適用等を判断しています.会員価格の適用のためには,以下の点にご注意ください.
    1. 既に会員の方:原則,2021年度会費を納入いただいている必要があります.
    2. 新規入会される方:会員価格を適用するために学会に新規入会される方は,参加申し込みの前に入会手続きと会費の納入をお願いします.事務局による会員データベースへの登録と年会費の入金確認が完了した時点で会員として参加登録可能になります.手続きには2週間程度の時間を要することがある点にご留意ください.

      言語処理学会入会案内: https://www.anlp.jp/guide/admission.html

登録サイト

参加登録の受付はすべて終了しました.

参加費

会員種別,申込時期によって,以下の参加費をいただきます.[特定商取引法に基づく表示

事前登録 直前登録
一般会員
6,000円
※1
9,000円
※1
学生会員
3,000円
※1
6,000円
※1
賛助会員
6,000円
※1
非会員(一般)
15,000円
※2
18,000円
※2
非会員(学生)
6,000円
※2
9,000円
※2

※1 ... 不課税,※2 ... 税込

  • チュートリアルやワークショップのみ参加する場合も,参加費は同額です.
  • スムーズな運営のため,できるだけ,事前登録をお願いします.
  • 賛助会員価格(割引)は,事前登録のみ設定します.
  • オンラインでの参加・現地参加ともに参加費は同額です.
  • 一般会員・学生会員に限り,注意事項や条件にご同意の上,事前登録の際に現地での参加希望を出すことができます.現地参加の可否は状況を踏まえて事前登録終了後にご連絡します.早めの確定が必要な方は,オンラインでの参加をお勧めします.
  • 領収書はweb上で発行し,メールにてリンクをご連絡いたします.
  • プログラムや実施形態に変更が生じた場合,また,何らかの事由で通信に不具合があった場合でも,参加費の返金はいたしかねます.ご了承ください.

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委員一覧

大会委員会

    • 金山 博
    • 委員長
    • 金山 博
    • (日本IBM)
    • 堂坂 浩二
    • 副委員長
    • 堂坂 浩二
    • (秋田県立大)
    • 須藤 克仁
    • 実行委員長
    • 須藤 克仁
    • (奈良先端大)
    • 鈴木 潤
    • プログラム委員長
    • 鈴木 潤
    • (東北大)
    • 荒牧 英治
    • 渉外
    • 荒牧 英治
    • (奈良先端大)
    • 荒瀬 由紀
    • 渉外
    • 荒瀬 由紀
    • (大阪大)
    • 石川 真奈見
    • 秘書
    • 石川 真奈見
    • 稲益 佐知子
    • 秘書
    • 稲益 佐知子

大会プログラム委員会

    • 鈴木 潤
    • 委員長
    • 鈴木 潤
    • (東北大)
    • 河原 大輔
    • 副委員長
    • 河原 大輔
    • (早稲田大)
    • 石野 亜耶
    • 石野 亜耶
    • (広島経済大)
    • 泉 朋子
    • 泉 朋子
    • (マイクロソフト)
    • 井之上 直也
    • 井之上 直也
    • (Stony Brook University)
    • 大内 啓樹
    • 大内 啓樹
    • (理研)
    • 大関 洋平
    • 大関 洋平
    • (東京大)
    • 岡 照晃
    • 岡 照晃
    • (国語研)
    • 折田 奈甫
    • 折田 奈甫
    • (早稲田大)
    • 亀甲 博貴
    • 亀甲 博貴
    • (京都大)
    • 久保 圭
    • 久保 圭
    • (立命館大)
    • 窪田 悠介
    • 窪田 悠介
    • (国語研)
    • 小林 隼人
    • 小林 隼人
    • (ヤフー)
    • 斉藤 いつみ
    • 斉藤 いつみ
    • (NTT MD研)
    • 田村 晃裕
    • 田村 晃裕
    • (同志社大)
    • 林部 祐太
    • 林部 祐太
    • (リクルート)
    • 原島 純
    • 原島 純
    • (クックパッド)
    • 萩行 正嗣
    • 萩行 正嗣
    • (ウェザーニューズ)
    • 藤田 早苗
    • 藤田 早苗
    • (NTT CS研)
    • 松崎 拓也
    • 松崎 拓也
    • (東京理科大)
    • 峯島 宏次
    • 峯島 宏次
    • (慶應大)
    • 三輪 誠
    • 三輪 誠
    • (豊田工大)
    • 吉野 幸一郎
    • 吉野 幸一郎
    • (理研)
    • 若宮 翔子
    • 若宮 翔子
    • (奈良先端大)
    • 白井 清昭
    • アドバイザ
    • 白井 清昭
    • (北陸先端大)

大会実行委員会

    • 須藤 克仁
    • 委員長
    • 須藤 克仁
    • (奈良先端大)
    • 嶋田 和孝
    • 副委員長
    • 嶋田 和孝
    • (九工大)
    • 岩倉 友哉
    • 岩倉 友哉
    • (富士通研)
    • 上垣外 英剛
    • 上垣外 英剛
    • (東工大)
    • ルパージュ・イヴ
    • ルパージュ・イヴ
    • (早稲田大)

大会賞審査員

221名の方に大会賞審査にご協力いただきました.(受賞論文はこちら

大会賞審査員(氏名の公表に同意いただいた方のみ.順不同):


阿辺川 武 安達 久博 相澤 彰子
田村 晃裕 寺井 あすか 石野 亜耶
Chenhui Chu 持橋 大地 河原 大輔
堂坂 浩二 越前谷 博 江原 暉将
江里口 瑛子 桝井 文人 富士 秀
藤田 篤 藤田 早苗 福本 文代
船越 孝太郎 秋葉 友良 新納 浩幸
郡司 隆男 杉山 弘晃 小林 隼人
濱崎 雅弘 萩行 正嗣 柏岡 秀紀
大内 啓樹 増市 博 能地 宏
鈴木 久美 谷中 瞳 金山 博
斎藤 博昭 石垣 達也 小林 一郎
後藤 功雄 山田 育矢 稲葉 通将
井上 昂治 乾 孝司 乾 健太郎
井佐原 均 石下 円香 伊東 伸泰
岩倉 友哉 原島 純 水野 淳太
梶原 智之 亀甲 博貴 上垣外 英剛
金丸 敏幸 古宮 嘉那子 狩野 芳伸
藤田 桂英 加藤 恒昭 吉川 克正
大附 克年 賀沢 秀人 根本 啓一
新里 圭司 今村 賢治 Kevin Duh
小原 京子 菊池 悠太 木村 泰知
金水 敏 石川 開 北岡 教英
大竹 清敬 清田 陽司 竹内 孔一
吉野 幸一郎 小磯 花絵 村上 浩司
小町 守 駒谷 和範 黒田 航
白井 清昭 窪田 悠介 内海 慶
栗林 樹生 黒橋 禎夫 若林 啓
影浦 峡 神崎 享子 川崎 義史
岸田 和明 田中 牧郎 岩山 真
三輪 誠 森下 睦 丸山 岳彦
土田 正明 荒木 雅弘 水上 雅博
吉川 将司 山口 昌也 浅原 正幸
松本 裕治 松田 寛 松原 茂樹
松本 和幸 上野 未貴 南 泰浩
峯島 宏次 吉田 稔 佐々木 稔
光田 航 宮尾 祐介 宮田 玲
北村 雅則 村岡 雅康 中村 誠
森 辰則 森田 一 村田 真樹
村脇 有吾 内山 将夫 山本 幹雄
永田 昌明 中島 伸介 中澤 敏明
難波 英嗣 井之上 直也 那須川 哲哉
二宮 崇 西田 京介 野本 忠司
西田 典起 奥村 紀之 小田 悠介
荻野 綱男 荻野 紫穂 大野 誠寛
岡崎 直観 奥村 学 奥 健太
大関 洋平 乙武 北斗 馬 青
徳久 良子 永田 亮 飯田 龍
斉藤 いつみ 赤峯 享 櫻井 成一朗
菅原 朔 安藤 真一 笹野 遼平
千葉 庄寿 関 和広 関根 聡
渋木 英潔 柴田 知秀 重藤 優太郎
延澤 志保 嶋田 和孝 高瀬 翔
清野 舜 白松 俊 木山 幸子
小林 颯介 佐藤 理史 須藤 克仁
松吉 俊 数原 良彦 鈴木 潤
吉田 康久 佐野 大樹 榊 剛史
橋本 泰一 高村 大也 高岡 一馬
武田 浩一 竹内 和広 竹澤 寿幸
松崎 拓也 田森 秀明 田中 英輝
田中 貴秋 渡辺 太郎 岡 照晃
三田村 照子 高橋 哲朗 酒井 哲也
中川 哲治 小木曽 智信 大熊 智子
水本 智也 坪井 祐太 土屋 雅稔
塚田 元 鶴岡 慶雅 平尾 努
綱川 隆司 石岡 恒憲 内田 諭
内山 清子 内海 彰 宇津呂 武仁
柏野 和佳子 山田 一郎 山本 和英
安田 宜仁 三浦 康秀 小川 泰弘
江原 遥 近藤 泰弘 松林 優一郎
吉永 直樹 横井 祥 横野 光
吉田 光男 吉岡 真治 牛久 祥孝
吉村 賢治 林 良彦 林部 祐太
佐々木 裕 内田 ゆず

問い合わせ先

お問い合わせは次のメールアドレスにお願いいたします.

プログラムや発表に関する問い合わせ:

言語処理学会第27回年次大会
プログラム委員会
Email: nlp2021-inquiry (at) anlp.jp

参加手続きや支払いに関する問い合わせ:

言語処理学会第27回年次大会
参加登録システムサポートデスク
Email: nlp2021regist (at) nacos.com

テーマセッション・ワークショップに関する問い合わせ:

言語処理学会第27回年次大会
テーマセッション・ワークショップ担当
Email: nlp2021-tsws (at) anlp.jp

スポンサーに関する問い合わせ:

言語処理学会第27回年次大会
スポンサー担当
Email: Email: nlp2021-sponsor (at) anlp.jp

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スポンサー申し込みは締め切りました.

年次大会では,下記の内容でスポンサー企業,団体を募集いたします.

今回,多くの変更がありますので,お申し込みの前に十分にご検討くださいますようお願い申し上げます.

お申し込みは3月19日(大会最終日)まで承りますが,特典によっては上限数や期限があります.できるだけ早めのお申し込みをお勧めいたします.

スポンサーの種類,料金と特典

スポンサー申し込みは締め切りました.

※追加料金をいただきます(特典の説明文をご覧ください)

※今大会では,開催形態を考慮し,従来参加者全員に配付していたプログラム冊子は作成いたしません.よって,冊子への広告・ロゴ掲載の特典はありません.また,出版社スポンサーは募集しません.

特典

スポンサー申し込みは締め切りました.
1)ロゴ(Webのみ)

本Webサイトにおいて,ご希望のリンク先へのリンクを張ったロゴを表示します.ロゴの大きさはスポンサーの種類によって異なります.同じ種類のスポンサー内での表示の順番は,基本的にお申し込み順によって決定します.

※参考までに,ロゴは以下のページのように掲載されます.

https://www.anlp.jp/nlp2020/#sponsor

※ロゴとスポンサー名それぞれ別のリンクを張ることも可能です.

2)オンライン展示オンライン展示申し込みは締め切りました.

年次大会開催中に,オンライン上でブースを設け,展示を行うことができます.スポンサーごとに,Zoomのミーティングルームを割り当てます.プログラムからリンクさせ,大会参加者が会期中(休み時間やセッション終了後を含む)に常時アクセスできる形を想定しております.

出展には5万円(税込)の追加料金をいただきます.なお,スポンサーイブニング(オンライン開催)の参加にはオンライン展示ブースの確保が必要です(お申し込みが上限数に達するなどして展示ブースの確保ができない場合,スポンサーとしてのスポンサーイブニングへの参加はできません).

出展のご希望が上限数に達した場合,早めに募集を終了します.先着順であることにご注意ください.

3)スポンサー賞(新設)スポンサー賞申し込みは締め切りました.

大会の発表論文に対して,スポンサーが独自に賞を授与することができます.10万円(税込)の追加料金をいただきます.ご希望が上限数に達した場合,早めに募集を終了します.先着順であることにご注意ください.

4)大会公式Twitterアカウントによるリツイート

スポンサーから言語処理学会年次大会の参加者向けに発信したい内容を,会期中に公式アカウント @NLP2021 がリツイートいたします.

5)大会参加(オンライン)

ランクごとに決められた人数まで,一般の参加登録なしで,無料で大会にご参加いただけます.オンライン参加ということで,従来の会場での参加の無料分よりも,スポンサーランクごとの人数を増やしました.ぜひご活用ください.

上記特典以外にも,スポンサーに特化した情報発信や参加者との交流方法を企画しております.本ページ末尾掲載の,詳細な募集案内(PDF版)をご覧ください.

スポンサーイブニング(オンライン)の実施

終了しました.

大会初日(3月15日)に行われるチュートリアルの終了後,「スポンサーイブニング」をオンライン開催いたします.

今回は上記「オンライン展示」にお申し込みくださいますとスポンサーとしてご参加(登壇)いただけます.スポンサーから大会参加者へのアピールの場としてご活用いただければと考えております.

スケジュール

スポンサー募集締め切り: 2021年 3月19日(金)

応募先・問い合わせ先

より詳細な募集案内をご用意いたしましたので,ご覧ください.スポンサーの申し込み方法も,同案内の中に記載しております.

不明点など,下記担当までお気軽にお問い合わせください.

言語処理学会年次大会スポンサー募集のご案内(2020年10月27日更新)

言語処理学会第27回年次大会 スポンサー担当
荒牧 英治,荒瀬 由紀,石川 真奈見,稲益 佐知子
Email: nlp2021-sponsor (at) anlp.jp

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最終更新日: 2021年 6月 4日
言語処理学会第27回年次大会プログラム委員会
nlp2021-inquiry (at) anlp.jp

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